保育園の選び方

公立の保育園の就職は、一応、本人の希望地(第1志望)を聞かれる
ことはありますが、職員の空きが出ないと入れないので
ほとんどが赴任先に基づいてそこに着任することになります。

 

ここで私が紹介するのは、
私立保育園での就職についての園の選び方です。

公立と違い私立の保育園は学校から出される求人以外で
自らの働きかけによって、希望する保育園の就職にトライすることができるのです。

まずは自分がどんな保育園に行きたいのかの目標を定めてみましょう。

 

いくつか、保育園の選び方をご紹介していきますね。
まず・・・

保育園の選び方① 自分が昔、園児として通っていた保育園に勤めたい。

これも大事な選び方の1つです。

良い思い出として残っている保育園とは、園児に対して楽しい保育園です。
面接時に「この保育園の卒園児です」とアピールするだけでも、
園にとっても良い印象かも知れません。

 

 

保育園の選び方② 自宅から通うのに近く、交通に便利な場所にある保育園

運動会や作品展など、いつもより早い時間に職員が来て準備しなければ
ならないことも保育園では多々あります。

そんな時、あまりにも園までの通勤時間がかかると大変です。
行きたい園がはっきりしている場合は、一度、就職試験を受ける前に
園までの通勤時間を計ってみましょう。

 

 

保育園の選び方③ 園の規模、入所児童数、職員数からみる保育園

求人などでその保育園の施設の情報が書かれています。
それをよく見てみてください。入所児童数は何人になっていますか?

 

例えば、入所児童数が60名の場合、保育園としては比較的小さい園です。
その場合、施設自体も小さく、勤務する職員数も少ないので
アットホームな保育園が多いです。私が最初勤めたところも
まさに定員数が少ない小さな保育園でした。

小さい園の良いところは、
児童の数が少ないことで、職員全員が自分のクラス以外の児童の
顔と名前が難なく覚えられること
です。

大きな園では、したくてもそれがなかなかできません。
職員全員で全園児を見れる・・・という強みがあります。

 

一方、入所児童数が120名~という大きな保育園の場合
施設自体の大きさも広く大きくなるため、そこで働く職員の数も多くなる。

そのため、小さい保育園とはまた違い児童数を生かして、マーチングパレード
鼓笛隊への参加なども可能
になるので、音楽やリズムに力を入れる園が多い。

もし、あなたが音楽やリズム運動などを多く保育に取り入れたいと思っているなら
それもまた園選びの基準となるでしょう。

 

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