保育士が働く職場・施設

保育士が働く職場や施設と言うと誰もがすぐに思い浮かべるの保育園だと思います。

 

保育士として、学校などで保育の勉強を受け、授業の単位
体験実習を受けた方はおわかりの事と思いますが、
保育士には保育園以外に、20もの職場となる児童福祉施設で働くことができるんです。

例えばどんな職場・施設があるのか?
まずは、学校の施設実習でも訪問する3つの施設から説明することにします。

3つの保育士が働く職場・施設

養護施設

精神薄弱児施設、自閉症児施設

重症心身障害者施設

 

 

「介護って、保育士の仕事じゃなく介護福祉士の仕事じゃないの?」

ここまで読まれた方は多分、そんな疑問を感じる人も多いと思います。

しかし、私の友人も保育士の資格を持っていますが 介護福祉士として
老人介護施設など介護施設に勤めているほど、介護福祉士の資格とは別に
保育士の資格を持っている人も数多くいます。

 

それは最初、保育園などで働く保育士として学校に入った人たちが
施設実習や授業の中で介護や福祉に興味を持ち介護福祉士への道を
選んだとき、保育士資格を持っているとそこから1年、
福祉科を受講すれば介護福祉士の資格も持つことができるからなんです。

保育士という仕事は、介護福祉への入り口ともいえる仕事だと私は思います。

 

様々な道が選べる仕事。そして、どの仕事にも大きな責任が伴います。
保育士として、どの職場を選ぶかはゆっくりと考えていってください。

ただ、保育園以外に保育士の仕事はあるということは
知っておいてください。

もし、道に迷った時は、一度夏休みなどを利用して施設に電話を入れてみてください。
短期バイトなどができる施設も多いですから、それも一つの方法です。

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